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Berchtesgaden / ベルヒテスガーデン (2017/10)

ドイツとオーストリアの国境の山岳地帯の麓に位置する小さな街。 ベルヒテスガーデンの周辺には風光明媚な湖や山がいくつもあって、ドイツ屈指の保養地になっている。 ベルヒテスガーデンの景色は美しい。この駅に降り立つのは3度めだ。

美しい街に行くと、街全体を眺められる丘に登りたくなる。 基本的に計画なしで散歩に出かけるので、どの道からどう登ったらどこにたどり着くのかわからないし、 だいたいの場合、SIMも持っていない。標識を頼りに、あてずっぽうで登る。

南バイエルンは信仰心が豊かな地方で、 小さな礼拝堂やキリスト像が(日本でいう祠やお地蔵さんのように)いたるところに点在している。 その雰囲気がとても好きだ。 背後に聳えるのは、ドイツ3番目の高さのヴァッツマン山。

Zauberwald / 魔法の森 (2017/10)

ヒンター湖から川が流れだした一帯に「魔法の森」と呼ばれる場所がある。

この看板を見れば、「魔法の森」がどう形成されたかひと目でわかるだろう。 説明なくしてひと目で伝わる、プレゼン資料のお手本として使いたいような図だ。

「魔法の森」には、山体崩壊で崩れてきた大きな岩がごろごろ転がっていて、乳白色の清流がしぶきをあげて流れている。 この日は小雨だったが、木々や岩がしっとり濡れているのが美しさをいっそう際立たせていた。

午後になって雨が上がった。帰りのFreilassingの駅で見上げた夕焼け。ミュンヘンに帰ります。

Hintersee / ヒンター湖 (2017/10)

ベルヒテスガーデンから路線バスで30分ほど山を登ったところにあるヒンター湖。 途中、路線バスはラムサウの教会の前を通る。 アイプ湖と比べてしまうとやや見劣りするのは避けられないが、ヒンター湖もエメラルドグリーンに透き通る水面が美しい。 この日の午前中は雨が降ったりやんだりだったが、 ベンチで雨宿りしながら、大きな水面に雨粒の輪っかが広がっていく様子を眺めていた。

Eibsee / アイプ湖 (2017/4)

2度めのアイプ湖。半年前の黄葉が美しすぎたので、残雪と新緑のアイプ湖を訪れてみた。 やはりバイエルン・アルプスの湖のなかでは、アイプ湖がいちばん美しいと思う。

アイプ湖の周囲は約8kmで、遊歩道で一周することができる。 空気は冷たく、ところどころに清冽な湧き水が流れている。

背後の山は、ドイツ最高峰のツークシュピッツェ山。 アイプ湖の麓からロープウェーで頂上まで登ることができる。

残雪のバイエルン・アルプスの水鏡。

ガルミッシュ・パルテンキルヒェンからアイプ湖への路線バスは、 バイエルンチケットで乗れることになっているのだが、 バスの運転手に見せるとその切符は使えないよと言われることが多い(たまに使えることもある)。 英語も通じない。 切符が使えるかどうかはバスの運転手次第・・・というのはこの地方ではけっこうあることだ。 そのローカルな感じがいい。

Partnachklamm / パルトナッハ渓谷 (2017/4)

ガルミッシュ・パルテンキルヒェンの駅から路線バスに乗って、 オリンピックのスキージャンプ台まで行く。 そのジャンプ台から横に入る山道を30分ほど登ると辿り着くのが、パルトナッハ渓谷だ。

ここはけっこうすごい。説明するより写真で見たほうがわかりやすいだろう。こういう場所だ。

Eibsee / アイプ湖 (2016/10)

バイエルン・アルプスには透明度の高い美しい湖が点在しているが、アイプ湖がもっとも美しいと思う。

アイプ湖にはガルミッシュ・パルテンキルヒェンの駅発の路線バスで行くのだが、 この日は、なんとなく途中のグライナウという駅から路線バスに乗ることにした。 何もない駅で、駅前のバス停でやってくるはずのバスを待つ。 だが、バスはやってこない。(もちろんSIMも持ってない。) 近くのホテルに入って尋ねたところ、「あのバス停はもう使われてないんだよ」。 路線バスにはよくあることだが、ローカルルールがいっぱいあるのだ。

移動した先のバス停を教えてもらった。 バスは1時間に1本なので、それまで近くの紅葉のなかを散歩する。

アイプ湖。どこまでも透き通るエメラルドグリーンの水面。晩秋のバイエルンの光。すべてが美しい。

バイエルン・アルプスの水鏡。

Brannenburg / ブランネンブルク (2016/7)

この村こそ、本当に何もない村だ。 何をしに行ったかというと、「真夏の牧草地から眺めるバイエルンの山々の風景」を見たくて行った。 ドイツにはGoogleストリートビューがないので、 ユーザがアップロードしたポイントごとの静止画しか見られないのだけど、 それを頼りに、どの駅で降りたら真夏の牧草地的風景が見られるだろうかとGoogle Mapsで探して、選んだ駅がここだったのだ。 たしか電車を降りた乗客は一人だったように思う。

この日はとにかく暑かった。 日射病にならないように服をかぶって、水を飲みながら、真夏の日差しの中を1時間ほど登った。 真夏の色のコントラストがきれいだったが、先行する記憶は、暑かった、ということ。

Königssee / ケーニヒス湖 (2016/7)

ドイツでもっとも美しい湖と謳われることも多いケーニヒス湖(個人的にはアイプ湖のほうが美しいと思う)。 澄んだエメラルドグリーンの水が美しい。

ケーニヒス湖には、ベルヒテスガーデンから路線バスで行く。